DORA麻雀の三人麻雀(サンマ)
DORA麻雀では四人麻雀と三人麻雀の2種類の対局があります。
好きな方を選んで参加できます。
下記、DORA麻雀の三人麻雀(サンマ)のルールについてです。
三人麻雀(サンマ)の採用ルール
三人麻雀(サンマ)では「萬子(マンズ)の2〜8」を抜き取った残り牌で勝負します。
「北」は残します。よく北抜きというルールがありますが、DORA麻雀では北は抜かれないので北抜きは不採用です(*)。北の刻子は風に関係なく一翻です。また平和(ピンフ)での雀頭にも使用できます。
(*)2012年12月(バージョン1.30.3)より「北抜き」が採用になりました。詳細は欄外参照。
「四風連打採用」も採用されています。つまり一巡目に同じ風牌(東南西北)が3枚出ると流れます。ダブロンは採用されていません。振り込んだ家から巡に上がりが優先されます。
これら含め、採用(不採用)のルールは以下のとおりです。
- 北抜き → 採用
- 四風連打採用 → 採用
- ダブロン → 不採用(頭ハネ採用)
- 流し満貫 → 不採用
- 九種九牌 → 不採用
- 人和 → 不採用
- フリテン → あり
- チョンボ → なし(ソフト動作的に和了れないのでチョンボはありえません)
あとは、三人麻雀では流局時の精算(不聴罰符)が四人麻雀とは異なりますね。
500点単位ではなく五捨六入されます。
(テンパイ:+2,000点 ノーテン:-1,000点 ノーテン:-1,000点)
【北抜き(北ドラルール)導入!(2012年12月)】
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@ 北が手持ちにある自分の番、「北抜き」ができる(任意。やらなくてもよい。)
A 「北抜き」を行うとキタは手から外れ、鳴きと同じように自分の場におかれる
B 手牌が14枚⇒13枚になってしまうので、王牌から一枚引く。王牌を引いてアガった場合"嶺上開花"が付く
C 「北抜き」はドラとして加算される。最高四回可能で、その場合4翻付く。ドラ表示が"西"の場合「北抜き」を四回行うとドラ8となる
D 「北抜き」はドラ扱いなので「北抜き」のみではアガれない(ドラのみでアガれないのと同じ。役が必須)
E 「北抜き」を何度行ってもリーチが可能
F 「北抜き」を行うと、相手の一発を消すことができる。(一発、ダブリー、地和など)
G 「北抜き」は手牌14枚から除外される(大四喜を揃える場合、キタ抜きでなく手牌として活用する必要がある)
H 北は通常の牌として使うこともできる。
I 他家が「北抜き」をしても、それをポン・カンすることはできない
J 他家が「北抜き」した場合、ロンすることができる。その場合『北ドラ抜き』が一役加算される
K 「北抜き」は山から牌を引いた時にしか宣言できない。他家から鳴いた後の宣言は不可
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(*)DORA麻雀公式ページより引用
三人麻雀(サンマ)のプレイ画面
三人麻雀は・・私はどうも駄目です(汗)。2萬〜8萬がないという事を忘れて3色を狙ってしまったり。。(1萬と9萬の使い道がはっきり言ってわからん・・)。慣れですかね。
ちなみに実際にDORA麻雀に登録してみるとわかりますが、実は三人麻雀の開催卓が結構多いです。はじめはサンマの方が人気があるのか思いましたが、そういうことではない様です。
一番の理由は「メンツが揃いやすい」という事でしょう。DORA麻雀は登録者自体がまだが少なく、四人麻雀のメンツが集まらないことも多いんですね・・。
ですから必然的に三人麻雀の開催率が非常に高いです。現時点では三人麻雀攻略はDORA麻雀攻略の鍵かもしれません。
しかしチャットなどを見てると「三人麻雀の方が好き」という人もちらほらいます。サンマは慣れるとハマるみたいです。四人麻雀に比べて決着が早く、短時間で稼げるのが魅力なのでしょう。
ちなみに練習モードに三人麻雀はありません。
→基本ルールや採用役は「DORA麻雀の基本ルール・採用役」を参照ください。